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育児

【愛用者口コミ】ヤマハの子乗せ電動自転車「パスバビーアン」の嬉しい機能を紹介!

 

パスバビーアン(PAS Babby un)はヤマハから発売されている子供乗せ電動アシスト自転車です。
我が家は子供が2歳を過ぎて自転車を購入しました。
車と違って小回りがきくので、行動範囲が広がって毎日が楽しくなりました。
購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。

色はマッドアンバー

我が家の愛車はヤマハの「PAS Babby un SP」
色は悩んだあげく、マッドアンバーにしました。
マットアンバーって何色よ!?と思ったのですが、一般的にはカーキと呼ばれているようなカラーでした。

黒は夏に熱くなりそう。
白は汚れが目立ちそう。
目立つ色は盗難に遭いにくいらしい。
目立つと何処にいたのか一発でバレてめんどくさそう。
なんかいろいろ悩みましたが、カッコ良さそうなカーキ色に決定。

色も満足、自転車の性能も満足、晴れの日は毎日と言っていいほど乗るようになりました。
行動範囲が広がったというのもありますが、自転車で風を切って走るというのは私の気分転換にもなるんですよね。
子供も楽しそうに乗ってくれるので良かったです。

電動自転車の元祖はヤマハ

今では当たり前になっている電動アシスト自転車ですが、初代電動自転車はヤマハから誕生してるんです。
その歴史は1993年に始まります。
人にやさしい電動アシスト自転車であることをモットーに、YAMAHA PASという自転車を生み出しました。

漕ぎ出しは自然な感じを、坂道ではパワフルなアシストを。
ヤマハさんは機能だけでなく、カラーやデザインまでこだわっています。

子供を乗せるということで安全性を第一に考える方も多いと思います。
どうしようか悩んだら、一番歴史の古いメーカーさんに決めるというのもアリなんじゃないかと。

パスバビーの種類

ヤマハの子乗せ電動自転車にはいくつか種類があります。
選択できる条件はこんな感じ。

・自転車の大きさ(20型・24型)
・チャイルドシートの種類(前乗せ・後ろ乗せ)
・バッテリーの容量(15.4Ah・12.3Ah)
・ディズニーデザイン(24型のみ、なくなり次第終了)

それぞれタイプごとに自転車の名前が違うので、ちょこっとご紹介。

<20型 フロントチャイルドシート標準装備のモデル>
・PAS Kiss mini un
・PAS Kiss mini un SP

パスキスミニアンは、前乗せタイプのアシスト自転車です。
SPがつくタイプは、バッテリーの容量が大きいタイプです。

<20型 リアチャイルドシート標準装備のモデル>
・PAS Babby un
・PAS Babby un SP

パスベビーアンは、後ろ乗せタイプのアシスト自転車です。
SPがつくタイプは、バッテリーの容量が大きいタイプです。

<20型 チャイルドシートなしのモデル>
・PAS Babby un

パスベビーにはチャイルドシートなしで販売されているものもあります。
好きなチャイルドシートを取り付ける事ができるので、お気に入りのチャイルドシートがある場合はこちらを検討してくださいね。

<24型 リアチャイルドシート標準装備のモデル>
・PAS Crew

パスクルーは24型の自転車でなので少し大きめ。
身長の高い方や夫婦でよく使うという方などにおススメ。
前乗せのチャイルドシートを取り付ける事も可能です。

20型と24型はどっちがいい?

ヤマハの子乗せ自転車は20型と24型があります。
26型を販売しているメーカーもありますね。

どのタイプにしようか悩む所だと思います。
どちらにもメリットデメリットがあるので、後悔のないようにしっかりと悩んでいただければと思います。

<20型のメリット・デメリット>
20型は車体が低いので、子供の乗せ降ろしが楽です。
少し大きくなると自分で乗れるようになる子もいるそう。
個人的には24型よりも風の抵抗も受けにくく、フラつきも少ないように感じました。

ただ、タイヤが予想以上に小さくて、ペダルをたくさん漕がないと全然前に進みません…
電動なので車体も重く、タイヤが小さいので、スピードは出ません。

ですが、子供を乗せて爆走するかと言われたらしないですし。
そもそも自転車本体が重たいので、危険なことはしたくないということで、速さより安全を重視している人が多いのではないかと思います。
毎日長距離を走るとなると、足がしんどいかもしれないな…

あとは子供乗せ自転車を卒業してチャイルドシートを外した時、どの程度自転車に乗るのかという問題もあります。
高価な買い物ですし、子供が乗らなくても使えるなら使いたいですよね。

パスバビーはチャイルドシートを外しても、デザインとしては普通に使えます。
ネックなのはタイヤが小さいという事だけだと思います。
頻繁に長距離の走行をするのであればちょっと大変かも?と思いますが、チャイルドシートを外すと本体も軽くなりますし、個人的には気にせずに使えるかなと考えています。

<24型のメリット・デメリット>
24型のメリットデメリットは、20型の逆です。
車体が大きい分、子供を持ち上げるのが大変。
重心が高くなるので、20型に比べると安定感が劣ります。

でもタイヤが大きい分漕ぐ回数は減ります。
あとは夫婦でどっちも頻繁に使用する場合、身長の高めな旦那さんだと24型の方が窮屈にならず運転しやすいかもしれないですね。

チャイルドシートを卒業しても違和感なく使える大きさじゃないかと思います。
ヤマハの24型は木目調のバスケットを使用したりとデザイン性も重視、オシャレな作りになってますよ~

バッテリーは大容量の方がいい?

バッテリーは残り少なくなってから充電するようにと言われます。
これはスマホなんかも同じですよね、バッテリーを長持ちさせる秘訣らしいです。
バッテリー容量は大きい方がいい気もしますが、そのぶんお値段が上がり、重量も重くなります。

ヤマハのバッテリーには2種類あります。

 12.3Ah15.4Ah
走行距離46km58km
フル充電3.5時間4.0時間
車両の重さ32.1kg32.9kg

※パスバビーアンのデータです、走行距離はスマートパワーモード時。

1日5キロ走るとして、充電のタイミングが2日ほど変わります。
カチャっとはずして、充電するだけなので、これが手間でなければ小さい方でいいと思います。
値段が4000円安くなって0.8キロ軽くなる。
これはかなりメリットだと思います。
4千円あれば子供のヘルメットが買えちゃいますし。
重量に関しても、ただでさえチャイルドシートで風の煽りを受けるので、重さは軽いに越したことはないです。

なぜヤマハにしたのか

子供乗せの電動チャリには、ヤマハの他にもPanasonicやブリジストンなどが有名です。
私がヤマハにした理由は、電動自転車が初体験だった私にとって、ちょうどいいアシスト具合だったからです。
パナソニックの Gyuttoという自転車にも試乗したのですが、私にはアシストが強いように感じました。
初めてのアシストだったので、漕ぎ出しのアシストが強すぎるとふらつくんです。
慣れてしまえば問題ないと思いますが、個人的にヤマハのアシストが気に入ったのでヤマハに決めました。

試乗したお店にはブリジストンがなかったので、ブリジストンは未体験です。笑

私はイオンの自転車コーナーで試乗したのですが、少しお値段が休めの自転車もおいてありました。
値段で言うと有名なメーカーより2万くらい安かったと思います。

店員さんにも全く勧められなかったので、こちらからこの安いのはどうですか?と聞いてみました。
問題はないけど、部品をいろんな所から組み合わせて作ってる?新参のメーカー?のような事を言っていて、安いだけの事はあるんだなーと感じました。
安全性に問題があるとは思いませんが、安心材料として少し高くても有名メーカーにしておこうと思いました。

嬉しかった機能

自転車にのる生活なんて小学生以来だった私にとって、進化した自転車は驚きの機能が満載でした。
たくさんありますが、とくに感動したのをご紹介します。
他のメーカーさんの自転車にも当てはまるものかもしれません。

<ベルト調節が簡単>
チャイルドシートにのシートベルトの調節が超簡単なんです!
後ろのボタンを押すと、キュッて締まります、自動です。
自動巻取り式シートベルトというらしいです。

いつも着ている服はだいたい同じような厚みなので、調節することは滅多にありませんが、いざという時に大活躍!
上着を脱いだらベルトがブカブカなんてこともありましたね~

<チャイルドシートが折りたためる>
標準装備のリアチャイルドシートは、前に倒すことができます。
普段は折りたたみませんが、2段式の駐輪場なんかに停めた時に邪魔になりそうなんて事態が起きた時は便利ですね。

<フットレストの位置を調整できる>
子供の足の位置の高さを調節できます。
足が浮いていると、段差などの衝撃が全てお尻にかかるので、子供にとっては負担になると教えてもらいました。
ドライバーがあれば簡単に高さ調節できるそうなので、是非とも活用してください。

<スタンドに連動したハンドルストッパーがついてて安心>
スタンドを立てると、自動的にハンドルがロックされる仕組みになっています。
初めて聞いた時はなんのこっちゃと思ったのですが、これはすごく重要な機能でした。

ハンドルロックとは、その名の通りハンドルが固定されます。
固定されないとどうなるかというと、ハンドルが勝手にグワンと傾いた週間に車体重量が重たい自転車はバランスを崩して転倒してしまいます。

子供乗せ自転車の事故は、子供を乗せる時や降ろす時に転倒する事故が一番多いと聞きました。
ただでさえ重たい自転車に子供が乗っているので、ハンドルが勝手に動いちゃうなんて命取りなわけで…
自動的にハンドルロックがかかるなんて、最高です♪

<時計がついてる>
アシスト状態を操作する液晶画面に、時刻表示がされてるんです。
小さなことですが、めちゃくちゃ便利です。

走行中に目線をちょっと降ろすだけで時刻が確認できるなんて、ママには嬉しい限り。
腕時計を見ようと思うとバランス崩しがちなんですよね…(私だけかしら)

<専用のバックミラーがある>
個人的に自転車のバックミラーは必須だと感じています。
なんと、ヤマハのPASシリーズには専用のバックミラーが発売されてるんです!!

専用だけあって、取り付けも簡単、使い勝手も最高です。
サイドミラーも含めて購入を検討している人は、是非パスシリーズを検討するといいと思います。

坂道はどんな感じ?

坂道のアシスト具合は気になりますよね。
私は電動自転車が初めてだったのでわくわくドキドキだったのですが…

坂道もスイスイ漕げます!
平坦な道よりペダルがちょっと重くなったかな?くらいの感覚で、結構な坂ものぼれます。
話には聞いてましたが、実際に体感してみてビックリしました。

アシストも3段階、ギアも3段階あるので、うまく組み合わせて自由自在に操る事が可能です。

停車中からの発進も、最初はアシストに慣れなくてふらつきましたが、家の周りを何周かするだけで体が覚えました。
一度電動自転車を経験してしまうと、アシストなしの自転車には戻れなくなりますね…
アシストされてる自転車に乗る事は、運動にはならないんだろうな…といった感じで、少し残念かも?笑

まとめ

いかがでしょうか。
パスベビーの良さが伝われば嬉しいです♪
自転車は危険もありますが、正しく乗れは行動範囲が広がります。
親のテンションが上がる、素敵な自転車に出会えるといいですねー♪

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