べびーくもんとはどんな教育なんでしょうか
子供が8ヶ月の時から通い始めた感想や、内容などをご紹介します。
私は幼児教育に興味があり七田式に通いましたが、ベビー公文に乗り換えました。
私にはベビー公文が合っていたようです(*^^)v
ベビー公文とは
Baby Kumonとは月に1回、公文の先生と面談をしながら子供の興味を引き出していく教室です。
他の幼児教育のように決まった授業を行うというものではなく、親の悩みや不安を先生に話したり、1カ月の成長を報告、また疑問などを解決したりといった時間を過ごします。
他の生徒さんと会う事はありません。
先生と1対1、授業時間は30分~1時間ほど。
これはその教室や先生によって多少のズレがあるのではないかと思います。
子供の為の教育というよりは、保護者の為に寄り添ってくれる場所といったスタンスなので、幼児教育として0歳からバリバリやっていきたい人には向かないと思います。
専業主婦や育休中で会話する人がいない、育児について誰かに話したい!という人には最適な場所かなと私は思います。
ママ友を作るのもなかなか大変ですからね…
ベビー公文の入会方法と体験授業
ベビー公文に入るためには、一度体験レッスンを受ける必要があります。
公文の公式ホームページから、通いたい教室を選んで連絡します。
体験授業は、先生と一対一での面談形式です。
ベビー公文の話を聞いたり、普段の育児の悩みを聞いてもらったりと、普通の授業とあまりかわらない感じになると思います。
教室にもよるかもしれませんが、忙しいお父さんも一緒に参加してみるといいと思います。
先生の人柄や教室の雰囲気などがわかって、楽しいと思います。
月謝はいくら?
毎月かかる月謝は、税込みで2200円です。
毎月の授業の時に月謝袋に入れて現金で手渡ししています。
クレジットカードやキャッシュレスで支払いできたら嬉しいですが、習い事の月謝などはまだまだ先の話なんですかね。
ベビー公文は月に1回
ベビー公文の授業は、月に1回です。
私の通っている教室では、授業の最後に次の日程を決めるといった感じなので、決まった曜日や決まった日にちということはないです。
先生にも都合があると思うので、日程調整などはその都度相談してみるといいと思います。
一対一での授業なので、変更はしいやすいと思います。
授業の内容
授業の内容は、七田式やベビーパークのようにカリキュラムに沿ってレッスンをするというものではありません。
絵本を読んでもらったり、数字盤で遊ばせてもらったり、一か月の出来事を話したりと、自由な感じです。
その間、子供は教室内を走り回ってます、かなり自由。
後は日記のようなものに一ヶ月の成長の記録のようなものを記載して毎回提出するのですが、その内容に沿っていろんな話をしていきます。
言葉がでるようになったとか、歩くようになったとか、こんなことで悩んでるとか。
先生というよりは、子育ての先輩に話を聞いてもらってるような感覚です。
うちが通っている公文の先生は、私の母親と同じような年齢で子供は成人しているそうです。
でも、普段から公文に通う生徒さんたちと接しているので、今現在の子育ての話なんかも聞けます。
幼稚園のこと、保育園のこと、小学校のこと、子供達の中で最近流行ってるものなんかも教えてくれます。
子供に教育をする場所というよりは、親がよりよく子供と接するためにどうしたらいいかを相談する場所といった感じかな。
私の中では子供の為の習い事というより、親が笑顔でいるための貴重な時間という感覚です。
宿題はあるのか?
ベビーくもんの宿題は、一か月の様子を書く「れんらく帳」のみです。
やりとりカードや絵本を毎月いただきますが、それは各自が家でご自由にどうぞという感じでテストがあったりという事はないです。
あとは3か月に1回ほど、CDを貰います。
童謡が10曲ほど入っていて、自宅でかけ流しをしながら一緒に歌おう♪といった感じです。
歌えないから怒られるとかはないと思います。
先生によっては個別に宿題があったりするのかもしれませんが、七田式のように絶対に覚えてこないといけないというような強制力のある課題はないと思います。
絵本を1日10冊読んでみようね~
みたいなゆるーい感じの雰囲気ではないかと。
(教室や先生によって全然違うこともあるかもしれないので、体験の時に確認してくださいね)
何歳まで?
ベビー公文は全24回です。
開始の時期はみんな違うので、終わりもそれぞれです。
最初の12回が終わると、アドバンスに進みます。
アドバンスに進んでもいいし、そこで辞めても大丈夫。
アドバンスが終わった後はそのまま公文式へ進むことも可能です。
通いなれた教室で勉強の習慣をつけていくのもいいかなと考えています。
我が家は7ヶ月からスタートしましたが、途中コロナで3か月ほど通えない時期があったりして、3歳手前で終了といった感じになりそうです。
アドバンスに進むと何するの?
ベビー公文は全24回。
前半の12回で一旦区切りとなります。
後半部分をアドバンスと呼んでいます。
アドバンスに進んだからといって、突然難しいことが始まるわけではありません。
アドバンスの後半になってくるとクレヨンなどを使ってみるといった内容に入ります。
絵本や歌で子供を刺激していくことにかわりはありません。
くもんが大事にしている「5つのわ」
くもんが大事にしているのは、5つです。
- よく見る
- 広げる
- ほめる
- 待つ
- 続ける
親子にちょうどよい豊かな子育てを目標に、子供の変化や成長を楽しむことを大事にします。
状況に応じて見守り、振り返りながら成長を喜んで、子供を褒める!
1人で子育てしていると、小さなことに気付くのはなかなか難しいです。
これらを意識して過ごすことで、新たな発見を繰り返していきます。
一か月の出来事を先生に話すことで気付くこともあります。
新しい見方などを教えてもらったりして、刺激になることも多いです。
1人で抱え込まずに、外の世界に触れあえるというのはとても大切だなと感じています。
どんな人におススメ?
ベビー公文がおススメな人はこんな人です。
「子供のために何かしてあげたいんだけど、ガッツリ幼児教育したいわけではない」
私は子供に何かしてあげたくて、七田式という幼児教室に入りましたが、ついていけず断念。
ガッツリ幼児教育出来るほど、私にガッツがなかった…笑
その人にあった習い事というのが一番大事だと思います。
子供が小さいうちは、親が楽しむというというのが最重要!
楽しく目標をもってガッツリ幼児教育したいのであれば、ベビー公文はおススメ出来ません。
公文は月謝も税込2200円とお安めです。
月額2万円の幼児教室に通うことを考えると…公文ならば公文がおススメしている絵本をたくさん買う事もできます。
我が家では右脳教育ではなく、絵本をたくさん読んで、歌をたくさん歌うというゆるめで楽しい育児に落ち着きました。
いろんな考え方があると思うので、自分にあった教育方法を見つけて楽しく毎日を過ごせる手段を見つけてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。
ベビー公文について、個人的な感想を紹介しました。
自分にあってるかも?と感じた人は、是非体験レッスンに参加して考えてみてくださいね♪